「欲しいカメラは決まってるけど、どのレンズを選べばいいのか分からない」「レンズマウントや焦点距離などカメラ用語が難しくて理解できない」というような悩みを感じたことはないでしょうか?
カメラの知識がない人でも、レンズの見方が分かれば、目的や予算に合ったレンズに辿り着くことができるようになります。
そこでこの記事では、これから趣味でカメラを始めたいという初心者の方が、目的に合ったレンズを選ぶ時に押さえておくポイントを図解も交えながら分かりやすく解説します。
この記事の読んでいただくことで、効率よく自分の目的に合ったレンズを選ぶことができるようになり、納得した買い物できるようになります。
長文で、最後まで読むと時間がかかりますが、読み終わる頃には初心者として十分なほどレンズの知識が身に付くと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を書いている私は、カメラ歴15年以上、フォトマスター検定試験1級の資格を取得しているYOSHIです。
私のブログでは、初心者の方がカメラを手にして写真を楽しむことができるように、カメラやレンズの話、撮影スキルなどについて紹介しています。
レンズを選ぶときのポイント
まず初めに、レンズを選ぶ時の手順について説明します。
レンズを選ぶときには、「レンズマウント」「焦点距離」「開放F値」の3つをまず抑えておくことが肝心です。
それぞれのカメラ用語については、後段で詳しく解説しますが、この「レンズマウント」「焦点距離」「開放F値」の3つを基準に、目的や予算もあったレンズを絞り込んでいきます。
レンズの候補が絞れてきたら、「ズームレンズ」にするか「単焦点レンズ」にするかを選んでいきます。
使い勝手を重視するのであれば「ズームレンズ」、画質にこだわりたいのであれば「単焦点レンズ」を選択していきます。
最後に、重さ、フィルター型、最大撮影倍率など詳細な性能を確認します。
カタログ上の性能だけでは評価しきれない部分については、実写サンプルやレビュー記事などを参考にするといいでしょう。
以上がレンズを選ぶ時の手順になります。ここからは、それぞれの手順を詳しく解説していきます。
対応するレンズマウントを確認する
レンズマウントとは、カメラとレンズの接合部の規格のことで、メーカーごとに接合部の内径や電子接点が異なるので、カメラとレンズが同じレンズマウントでなければ使用することができません。
例えば、Nikonのミラーレス一眼カメラは「Zマウント」のレンズしか取り付けることができません。
このため、購入するカメラが決まっても、目的にあったレンズがなかったり価格が高すぎて手が出せなかったりすると、カメラを再検討する必要が出てきます。
カメラやレンズを検討するときには、このレンズマウントを慎重に選ばないといけません。
基本は同じレンズマウントのカメラとレンズを使用しますが、一部のレンズマウントでは、マウントアダプターを介することで他のレンズマウントのレンズを使用することもできる場合もあります。
例えば、Nikonのミラーレス一眼カメラを使用したい場合は、Zマウントのレンズしか使用できませんが、Megadap ETZ21 Proという マウントアダプターを介することで、SONYのEマウントレンズを使用することができます。
これも一つの方法ではありますが、対応するマウントアダプターがない場合や、動作不良のリスクもあるので同じレンズマウントで対応できるに越したことはないでしょう。
レンズマウントについて詳細に知りたい場合は【初心者向け】レンズマウントの種類とオススメの選び方を徹底解説をご覧ください。
目的に合った焦点距離を選ぶ
焦点距離とは、ピントを合わせた時のレンズの位置からイメージセンサーまでの距離のことを言い、画角を示す指標として使われています。
レンズの名称には最低限「焦点距離」と「開放F値」が表示されているので、カタログの商品名称やレンズに記載された表示で確認することができます。
ズームレンズの場合、焦点距離を決まった範囲の中で画角を自由に変えることができます。
この焦点距離が短い方を広角側(ワイド側)といい、焦点距離が短くなるほど写せる範囲が広くなります。
反対に焦点距離が長い方を望遠側(テレ側)といい、焦点距離が長くなるほど被写体を大きく写すことができます。
焦点距離
引用:SONY
レンズは、焦点距離の長さで広角レンズ、標準レンズ、望遠のレンズの3つに分類することができます。
一般的には35mmより短いレンズを広角レンズ、35mmから85mmまでのレンズを標準レンズ、85mmより長いレンズを望遠レンズと分けて呼びます。
どの焦点距離のレンズを選ぶのかは、撮影の目的によって変わります。
風景写真であれば広角レンズ、テーブルフォトやポートレートであれば標準レンズ、野鳥や乗り物などは望遠レンズなど目的に合わせてレンズを選びます。
レンズの中には、18-300mmのように広角から望遠まで万能に撮影できるものもありますが、使い勝手が良い分、ボケ感が少なかったり画質がいまいちという場合もあるので、撮影目的と合致している焦点距離のレンズを選ぶといいでしょう。
このように、撮影目的によってレンズを交換して高いパフォーマンスを発揮できるのも、一眼カメラの醍醐味と言えるでしょう。
よく聞く35mm換算って何?
35mm換算とは、フルサイズセンサーの焦点距離を基準に合わせるため、APS-Cセンサーは焦点距離を1.5倍、マイクロフォーサズは焦点距離を2.0倍で計算したものを言います。。
これは、図のようにAPS-Cセンサーやマイクロフォーサーズを使用すると、イメージセンサーの面積が小さくなるので、同じ画角を得るのに必要な焦点距離が短くて済むためです。
例えば、35mm換算焦点距離で50mmの画角が欲しい場合は、APS-Cなら35mm、マイクロフォーサーズなら25mmのレンズを選べば良い計算になります。
これが、APS-Cセンサーやマイクロフォーサーズのカメラがフルサイズセンサーのカメラよりも小型・軽量と言われる理由です。
このように、フルサイズ以外のレンズを選ぶ際には、実際の焦点距離と35mm換算焦点距離のどちらが表記されているのかを確認しておきましょう。
必要な開放F値を選ぶ
開放F値とは、どれだけ低いF値に設定できるかを表したもので、レンズの性能を示す指標の一つとして見ることができます。
F値は「絞り値」とも呼ばれ、絞り羽根によって穴を大きくしたり小さくしたりして、レンズを通る光の量を調整する機能を指します。
F値を下げるほど、穴の径が大きくなり、短い時間で多く光を取り込むことができるため、室内や夜景など暗いシーンでも手ブレが発生しにくくなるというメリットがあります。
また、F値を変えることで背景のボケ量をコントロールすることができ、F値が低いほど背景が大きくボケるようになります。
開放F値は、焦点距離と同じく、カタログの商品名やレンズに記載された表示で確認することができます。
例えば、SONYのズームレンズFE 28-70mm F3.5-5.6 OSSの場合は、焦点距離を28mmに設定したときの開放F値はF3.5になりますが、焦点距離を長くしていき70mmに設定すると段階的に開放F値はF5.6まで上がるということになります。
レンズを選ぶ際には、撮影目的に合わせて開放F値を見る必要があります。
例えば、星や夜景のような暗いシーンで撮影するのであれば、F2.8よりも低い開放F値のレンズを選んだ方がいいですし、ポートレートやテーブルフォトのように背景をしっかりとぼかしたい場合にも開放F値が低いレンズの方が有利になります。
開放F値だけが画質の良し悪しを決める訳ではなくありませんが、開放F値が低いレンズほど性能が高い傾向があるのは間違いありません。
ズームレンズと単焦点レンズどちらかを選ぶ
レンズにはズームレンズと単焦点レンズの2つの種類があります。
ズームレンズは、先ほど紹介したSONYのFE 28-70mm F3.5-5.6 OSSのように、焦点距離を28mmから70mmまでの間で自由に変えることができるレンズです。
単焦点レンズは、FE 50mm F1.8のように、焦点距離が50mmで固定されているレンズです。
この2つのレンズの違いは、焦点距離を自由に変えられるかどうかということになりますが、これだけだとズームレンズの方が便利で使いやすいように感じてしまいます。
では、単焦点レンズを選ぶメリットは何かというと、開放F値が低いレンズを使えるという点です。
ズームレンズの開放F値は、FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSのように、28mmの焦点距離にしても開放F値はF3.5までしか絞ることができませんが、単焦点レンズの場合は、FE 50mm F1.8のように、焦点距離は50mmに限定されますが、F1.8という低い開放F値で撮影することができます。
ズームレンズの場合は、どれだけ高性能なレンズでも開放F値がF2.8までしか絞ることができないのに対し、単焦点はF1.4やF1.8など低い開放F値で撮影できるため、よくボケて、手ぶれが少なく、綺麗な写真を撮ることができるというメリットがあります。
例えば、人物や花などを撮る場合にも背景をしっかりとボカすことができるので、被写体に視線を惹きつけることができます。また、星や夜景などを撮影する場合には、開放F値が低いレンズの方がノイズや手ぶれが少ない写真を撮影することができます。
このように、一本のレンズでいろんな焦点距離で撮影したいのであればズームレンズ、写真の画質にこだわりたいのであれば単焦点レンズというように、カメラを持っていく場所や目的に合わせて選ぶといいでしょう。
最初に選ぶべきレンズはズームレンズにするか単焦点レンズにするかという相談を受けることがありますので、その点については、記事の後半でご説明いたします。
サードパーディレンズも考慮して選ぶ
レンズは基本的には、カメラと同じメーカーが作っていて、これを純正レンズといいます。
また、純正レンズとは別に、レンズを専門に作っているメーカーがカメラのレンズマウントに合うように製造しているレンズをサードパーティレンズといいます。
サードパーティレンズを扱っているレンズメーカーとしては、SIGMA(シグマ)、TAMRON(タムロン)、SAMYANG(サムヤン)、LEICA(ライカ)などが有名で、最近はViltroxという中国メーカーのレンズも人気が出てきています。
レンズを買うなら純正レンズから選んだらいいのではないかと思うかもしれませんが、サードパーティレンズも考慮して選ぶことには大きく2つのメリットがあります。
サードパーティレンズのメリット1:目的にあったレンズを選びやすい
一つは、目的に合ったレンズを選びやすいということです。
例えば、SONYのAPS-Cセンサーを使用しているα6700で、広角ズームレンズを使った撮影をしたいとなった場合、SONYではE PZ 10-20mm F4 Gというレンズが販売されているものの、開放F値はF4までしか下げることができません。
一方で、サードパーティレンズも考慮すると、SIGMAからは10-18mm F2.8 DC DN、TAMRONからは11-20mm F/2.8 Di IIIというレンズが出ているので、開放F値がF2.8のレンズを使うことができるのです。
このように、純正にはない開放F値や焦点距離のレンズから選ぶことができるのがサードパーティレンズのメリットです。
サードパーティレンズのメリット2:コスパの良いレンズを選べる
もう一つのメリットは、純正レンズよりコスパの良いレンズを選べるということです。
例えば、SONYのフルサイズセンサーを使用しているα7CⅡで、開放F値がF2.8の標準ズームレンズを使って撮影したいとなった場合、SONY純正のレンズFE 24-70mm F2.8 GMⅡの価格は259,800円ですが、SIGMAのレンズ24-70mm F2.8 DG DNの価格は132,009円と約半額の予算で購入することができます。(2024年2月 価格.com調べ)
純正レンズの方が、手ぶれ補正やオートフォーカスが効きやすいというメリットもあるものの、半額の予算で純正レンズに近い性能のレンズを手にすることができるというのは、大きなメリットと言えるでしょう。
サードパーティレンズから選ぶことができるのは、カメラやレンズを選ぶ上でとても重要な要素になります。
ただし、CANONのミラーレス一眼であるRFマウントやNIKONのミラーレス一眼であるZマウントのレンズは、サードパーティレンズが少ないため、選択肢としては純正レンズがメインとなっています。
カメラを選ぶ際には、そのレンズマウントからサードパーティレンズがどれくらいあるのかも調べておくと良いでしょう。
レンズの詳細性能を確認する
重さ
レンズを買うときに、重さを確認することも重要です。
カメラとレンズの重さの合計が1000gを超えてくると、ストラップを使って長時間ぶら首から下げていると首に負担がかかりますし、望遠レンズを使った撮影では、レンズだけでも1000gを超えるものが多くあるので、長時間撮影していると腕が疲れて手ブレの原因にもなります。
女性のユーザーの方からは、軽いカメラやレンズの方が使いやすい方がいいという意見も多くあるため、重さを意識して選ぶことは重要です。
レンズの重さは、イメージセンサーのサイズや、焦点距離、開放F値などによって様々ですが、同じタイプのレンズと比較して性能にあまり差がないのであれば軽い方のレンズを選ぶといいでしょう。
軽いレンズを使ってスナップ写真など気軽に撮影を楽しみたいという方には、NIKKOR Z 40mm f/2やRF28mm F2.8 STMなどのパンケーキレンズという短くて軽いレンズを使ってみるのもおすすめです。
また、カメラやレンズが重くて持ち運ぶときに首が痛くてお悩みの方には、COTTON CARRIERのカメラベストを使うと、重さの負荷が分散される上、しっかりと固定して持ち運ぶことができるのでおすすめです。
フィルター径
フィルター径というのは、レンズの先端の口径のことで、67mmなどmm単位で表記されています。
フィルターというのは、スマートフォンのフィルター機能のように写真に特殊な効果をかけるレンズフィルターのことを言います。
フィルターには、水面やガラスによる光の反射を押さえてくれるPLフィルターや日中の砂浜など眩しくて白飛びしてしまう場所でもサングラスのように明るさを押さえてくれるNDフィルターなどがあります。
これらのフィルターは基本的には、レンズの前玉に取り付けるものがほとんどなので、同じ種類のフィルターでも口径の違うものが販売されています。
そのため、レンズを選ぶときにフィルター径が統一されていると、同じフィルターを使い回すことができるため便利です。
例えば、Panasonicの純正レンズであるLUMIX S シリーズの単焦点レンズ(18mm、24mm、35mm、50mm、85mm)はフィルター径が67mmで統一されているのでで、フィルターのコストを削減することができます。
引用:Panasonic
このように、レンズを複数持つような場合は、フィルター径を確認して、できるだけ統一しておくと便利です。
最大撮影倍率
花びらについた水滴や昆虫の接写などマクロ撮影が目的の場合は、最大撮影倍率を確認しておく必要があります。
最大撮影倍率とは、最短撮影距離で被写体が一番大きく写るときの撮影倍率で、イメージセンサー上に投影される被写体の大きさと被写体の実際の大きさを比率で表したもので、倍率が大きいほど被写体を大きく映すことができます。
マクロレンズと呼ばれる接写向けのレンズでは、撮影倍率が1倍の「等倍マクロ」や撮影倍率が0.5倍の「ハーフマクロ」と呼ばれるレンズの種類があります。
こうしたマクロレンズを使うことで、肉眼では見ることができない独特の写真を表現することができます。
使いたいレンズマウントや焦点距離のマクロレンズが無い場合でも、最大撮影倍率を確認しておくことで、マクロ撮影に近い結果を得ることができるようになります。
最初の1本目として選ぶレンズ
カメラを初めて購入する方が、最初に選ぶレンズとしておすすめなのが、F2.8通しの標準ズームレンズか焦点距離50mm前後の単焦点レンズになります。
F2.8通しの標準ズームレンズは、焦点距離の範囲が広いため、使い勝手がいいのがポイントです。
焦点距離50mm前後の単焦点レンズは、焦点距離が固定されて自由度が少ないですが、一眼カメラらしい背景のボケた写真が撮れるのがポイントです。
まずは、この2種類のレンズのどちらかを使ってみてから、広角レンズや望遠レンズなど自分が撮りたいものにあったレンズを探していくといいでしょう。
F2.8通しの標準ズームレンズ
F2.8通しの標準ズームレンズとは、FE 24-70mm F2.8のように、広角側が24mmから28mm、望遠側が70mmから75mmの間で焦点距離を自由に変えることができるようなズームレンズです。
F2.8通しというのは、どの焦点距離で撮影してもF2.8という開放F値で撮影できるということです。
標準ズームレンズは、スナップ撮影やポートレート撮影など、使用する頻度が多い焦点距離をカバーしているため、使い勝手が良いのが一番のメリットです。
キットレンズとして発売されている標準ズームレンズは、開放F値がF3.5などのように高くなっており、望遠側の焦点距離を使用するとF5.6など開放F値がさらに高くなってしまうため、背景のボケ感を出しにくく解像度の低いレンズになります。
一方でF2.8通しの標準ズームレンズは、望遠側で撮影しても開放F値が同じF2.8で撮影できるため、解像度が高く、どんな撮影シーンでも使いやすいレンズとなっています。
欠点としては、F2.8通しの標準ズームレンズはキットレンズに比べるととても高価なレンズになるので、手が出しづらいということです。
純正レンズでは手が届かない方でも、前述したようにサードパーティレンズの中でF2.8通しの標準ズームレンズから選ぶことができれば予算を抑えることができます。
私が、現在メインとして使っているレンズもサードパーティレンズの標準ズームレンズで、とても使い勝手よくがボケ感も十分あるので重宝しています。
余談ですが、どの焦点距離でも 開放F値がF2.8で撮影できるレンズを大三元レンズと言います。(麻雀で最も高い上がり役のたとえ)
焦点距離50mm前後の単焦点レンズ
もう一つ、最初の1本目としておすすめのレンズが、焦点距離50mm前後の単焦点レンズです。
標準ズームレンズは、焦点距離が変えられるので使い勝手がいいレンズではありますが、開放F値を下げることができないのがデメリットでした。
一眼カメラを買う目的として、「背景が大きくボケた写真を撮影したい」という方におすすめするのが単焦点レンズです。
単焦点レンズの中でも50mm前後の焦点距離は、スナップ撮影やポートレート撮影などでもよく使用する焦点距離になるので、普段の生活で使いやすい焦点距離といえます。
また、50mm前後の単焦点レンズはどのレンズマウントでもラインナップされていて、小さくて持ち運びやすいというのもメリットとしてあります。
開放F値にもよりますが、F1.8の単焦点レンズであればキットレンズと比べてもそれほど高価ではないので、手が届きやすい価格というが大きなメリットです。
まとめ
レンズを選ぶときには、「レンズマウント」「焦点距離」「開放F値」の3つをまず確認しておきましょう。
レンズマウントについては、サードパーティレンズも含めて、目的の「焦点距離」や「開放F値」のレンズがあるかどうかを確認しましょう。
ズームレンズを選ぶか、単焦点レンズを選ぶかはそれぞれ一長一短があるので、便利さか画質かどちらに比重を置くかを考えて選ぶといいでしょう。
初心者の方が最初の一本として揃えるのであれば、F2.8通しの標準ズームレンズか焦点距離50mm前後の単焦点レンズがおすすめです。
カメラやレンズに慣れてきたら、2本目以降は望遠レンズや広角レンズなど撮影したい被写体にあったレンズを選んでいくといいでしょう。
長文となりましたが、この記事が読者の皆さまのカメラ選びの一助となり、これから始まる楽しいカメラライフのきっかけとなれば嬉しく思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。