はじめまして。ブログYOUR CAMERA管理人のYOSHIです。
趣味でカメラを始めてから15年くらいで、普段は水中、星、人物(子ども)などの写真を撮っています。
2021年にはフォトマスター検定1級の資格を取得しました。
現在は、名古屋市内で働いている40歳のサラリーマンで、妻と5歳の息子の3人で暮らしています。
このプロフィールでは、私のカメラに関係する略歴や、ブログを始めた理由ついてお伝えします。
私のことに少しでも興味を持ってもらい、このブログや私自身のこれからについて応援していただける読者が増えれば嬉しいです。
YOSHIのカメラ歴
私は、25歳の頃からカメラを始めました。
もともとはスキューバーダイビングで水中写真を撮り始めたのがきっかけで、コンパクとデジタルカメラ(以下、デジカメ)、一眼レフ、ミラーレス一眼と使用するカメラを変遷していって、現在はSONYのフルサイズミラーレス一眼「α7Ⅲ」をメイン機として撮影しています。
カメラを始めたきっかけ
私がカメラを始めたのはスキューバーダイビングがきっかけでした。
当時は、まだスマートフォンもなく写真を撮るのはデジカメが主流でした。
デジタル一眼レフも登場していましたが画質の面ではフィルムカメラの方がまだ良かったような時代です。
そんな中、スキューバーダイビングでも使えるコンデジが発売されて水中写真を始める人が増えてきたこともあって、水中カメラを始めました。
最初は海の中で写真が撮れるというだけで楽しくて、少しずつカメラの魅力に引き寄せられていきました。
しばらくは、最初に買ったカメラで満足していたのですが、人間というのは欲深いものです。
一緒にダイビングをやっている友達が設定を変更できるコンデジ(canon S95)を使って綺麗な写真を撮っているのを見たら自分もいいカメラが欲しくなってしまいました。
同じものを買っても面白くなかったので、同じくらいの性能の他社メーカーのカメラ(olympus xz-1)を購入して、かなり長い期間このカメラを使っていました。
一眼レフデビュー
その後、暫くして一眼レフを購入することになるのですが、これも友人が一眼レフを使っていたのがきっかけでした。
当時コンデジで撮影していた私にとっては、一眼レフは憧れではあるものの自分には不相応な代物だという感覚があってなかなか手が出しづらかったのですが、友人にエントリーモデルのカメラを紹介してもらい、一眼デビューすることになりました。
最初に買った一眼レフは「canon EOS kiss X5」でレンズは単焦点のEF28mm F1.8 USMを購入しました。
レンズがF1.8を使っていたということもあって、写真のボケ方がコンデジとは比較にならないほど綺麗で衝撃的でした。
ミラーレス一眼デビュー
EOS kissでも十分満足いく写真も撮れていたのですが、ミラーレス一眼が徐々に普及し始めたことや、もっと小型軽量なカメラが欲しいという思いもあったので、「olympus OM-D EM-1」に乗り換えました。
乗り換える際に、sonyのα7にするか悩んだのですが、当時はまだレンズのラインナップも少なくメーカー純正のレンズもかなり値段が高かったので、レンズの種類も多いolympusを選択しました。
ミラーレス一眼にしたことで、ファインダーを覗かなくても写真が撮れるようになったので、旅先でも写真をお願いしやすいカメラとして愛用していました。
フルサイズデビュー
OM-Dはとてもいいカメラだったので、長い間愛用していたのですが星景写真を始めたことをきっかけにフルサイズカメラを意識するようになりました。
OM-Dでも星は撮れるのですが、やはりセンサーサイズが少し小さいので、シャッター時間が長くなったりノイズが出たりするため、フルサイズセンサーのカメラと比べると画質はかなり違います。
そのため、サードパーディ性の良質なレンズが出揃ってきたタイミングでSONYのα7Ⅲを購入しました。
現在は、「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」と「SONY FE 20mm F1.8 G SEL20F18G」の2つのレンズを主軸に撮影しています。
フォトマスターへの道
趣味でカメラやっていくうちに、ちゃんとした知識を体形立てて勉強したいと思うようになりました。
そこで、調べてみるとフォトマスター検定という資格試験があることを知りました。
フォトマスター検定とは、写真やカメラの知識を確認しながら、写真力UPを目指すことのできる検定試験です。
3級から1級まで段階別に試験があり、1級に合格した人はフォトマスターEXという資格にもチャレンジすることができます。
私は、毎年1つずつ階級を上げていくことを目標として、初年度は3級と2級を併用受験、2年目は準1級、3年目は1級といった感じで3年かけて1級まで取得することができました。。
特にこの資格を取得したからといって、仕事ができるようになるわけでもありませんが「カメラ」が得意と言えるには十分な資格になったかなと思います。
ブログを始めた理由
私がブログを書くようになったのは「自分の好き(得意)なことを仕事にしたい」と考えるようになったからです。
「人生100年時代」と言われる時代が近づいてきており、定年退職年齢が段階的に引き上げられたり、定年退職後も働くことを希望する人が増えるなど人生の中で働く期間が長くなってきています。
このように寿命が伸びて働く期間が長くなる時代を迎えるにあたり、一つの仕事で人生を終えるのではなく、将来は自分の好きなことや得意なことを仕事にして生きていきたいと考えるようになりました。
いくつかのコンテンツの中からブログを選んだのは、読者の悩みを解決する記事を書くために自分も勉強できること、興味関心が同じ読者と繋がりを持てるということが私のライフスタイルともマッチしていると感じたからです。
人生100年時代への対応
私は、30代中盤くらいの頃には、定年になったら今の会社を辞めて、将来はカメラなど自分の好きや得意なことを軸にした仕事がしたいとなんとなく考えていました。
そのためには、仕事にできるくらいの知識も身につけなければいけないし、お金のことについての知識をもっとつけなければいけないと思い、フォトマスター検定の資格やFP、簿記などの資格も取得しました。
そして、本格的に将来を具体的に考えるようになったのは「LIFE SHIFT 100年の人生戦略」という本を読んだときでした。
「LIFE SHIFT」を簡単に紹介すると、私の世代でも平均して90歳くらいまで生きる時代がくるので、今の教育、仕事、引退の3ステージの人生設計が崩壊し、健康なうちは長いライフステージの中で仕事量を調整しながら可能な限り働き続けることになります。
そして、生涯一つの会社で勤め上げるのではなく、転職や企業により多くの仕事を経験することになるとされています。
この様な未来をどう捉えるかは個人の判断で分かれると思いますが、少なくとも私にとっては仕事や生き方を自由に選択できることは「明るい未来」であると前向きに考えています。
子どもの教育や住宅ローンの返済などを考えると、今すぐにリスクの高い行動を取るのは難しいですが、子どもが成人して負担が少なくなったときに、自分の生き方を選択できるように今のうちから準備しておくことが大切だと考えるようになりました。
ブログを通して実現したいこと
私がブログでやりたいことは、大きく3つです。
一つは、これから写真を始めてみようと考えている人が、カメラを手にして”写真が楽しい”と感じられる「最初の入り口」になるようなブログに育てていくことです。
そのためには、私自身も最新のカメラ事情や写真の撮り方をもっと勉強して、読者の方と一緒に写真について勉強していければと考えています。
二つ目は、カメラが好きな人と繋がることです。
大人になると、自分の周りの環境がどうしても会社周辺や昔の友人のコミュニティに依存しがちになってしまいます。
これから長い人生を送る上で既存の枠のコミュニティだけでは交友関係が広がらないですし、物事の考え方が狭いままになってしまいます。
ブログを通してカメラという共通の趣味を持った人と繋がることで、新しい人間関係を構築していきたいと思っています。
三つ目は、自分自身の成長を記録することです。
ブログでは、カメラ周りの記事にこだわらず、私自身が日々感じていることや新しく学んだことを発信していこうと思っています。
頭で思いついたことも言語化して整理できなければ、時間とともに忘れてしまうことが多くあります。
ブログを自分の成長記録として書き留めることで、自分の成長を見える化していこうと思います。
最後に、読者の皆さまへ
私は、まだカメラやブログの知識も未熟でこれから少しずつ勉強しているところです。
読者の皆さまから見たら、分かりづらい表現であったり、間違った情報を提供することがあるかもしれませんが、できる限り分かりやすいようにお伝えしていきますので、暖かく見守ってくれたら幸いです。
そして、少しでも私のことに興味を持ってくれる人が増えてたくさんの人と交流できる日を楽しみに、記事更新の励みにしていきたいと思います。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。